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モンゴル旅行の治安と危険【2020年】現地住みライターが安全に旅行する方法を教えます

 

皆さんこんにちは!モンゴル在住の日本人ライターのAgiです。

今回はモンゴルの治安や安全に旅行する方法を紹介します。

 

モンゴルは周辺国との関係は良好で、国内でも大きな民族対立や宗教対立などは起こっていないため戦争やテロが起こるリスクは低く、地震や台風などの自然災害もそれほど多くないので、世界的に見れば旅行しやすい国だと言えると思います。

しかし、日本ほど治安がいいわけではなく、日本国内と同じ感覚でモンゴルを旅行しているとトラブルに遭う可能性が高くなります。

そこで、今回はモンゴルで安全に過ごすための方法を紹介したいと思います。

こんな方におすすめです。

 

・はじめてモンゴルを旅行する方
・モンゴルで外国人観光客によくあるトラブルや対策を知りたい方
・モンゴルを安全に旅行する方法を知りたい方

 

 

ウランバートル旅行時の治安・危険

 

 

日中

 

日中は夜間に比べれば安全ですが、日本ほど治安がいいというわけではないので注意が必要です。外国人観光客が被害に遭いやすいのはすりやひったくり、置き引きなどの窃盗です。

すりやひったくりはバス、デパートや市場、イベント会場などの人混みに多いので、人混みの中ではカバンや持ち物から目を離さないようにする。ポケットに物を入れない。かばんは斜めに掛ける。歩きスマホはしないなどの対策が必要です。

 

レストランなどでは置き引き対策のために、かばんや貴重品から目を離さない。トイレなどで席をはずすときはかばんや貴重品を持って席を立つようにしましょう。

特に外国人はお金を持っていると思われていて狙われやすいので、目立つ服装は避ける。地図やガイドブックを見ながら歩かない。日本語で大きな声で話さないなど犯罪者に狙われないようにしましょう。

 

路上では日中でも酔っ払いがいることもあります。酔っ払いや不審な行動をする人に絡まれた場合は無視してその場から立ち去りましょう。危険を感じたときは近くの人に助けを求めましょう。

また、街中を歩いていると、道行く人から「電話やライターを貸してほしい」、「たばこを分けてほしい」と声をかけられることがあります。

 

モンゴルでは電話の貸し借りやたばこを分け合ったりするのは一般的なことで、犯罪目的ではないことがほとんどなので、求めに応じてあげてもかまいませんが、他人に自分の電話を貸すことに抵抗がある場合は丁寧に断りましょう。

相手に悪意がないのにもかかわらず、無視して逃げたり、大声で助けを求めたりするのは相手を逆上させることもあり危険です。

 

point:ウランバートルの治安はいいとは言えませんが、しっかり対策をしておけば安全に旅行することができます! 

 

 

夜間

 

 

夜間は日中以上は危険で、不要不急の外出を避けているモンゴル人もいるほどです。

夜間に外出する場合は、できるだけ複数人で行動するようにしましょう。

夜間に特に注意が必要なのは、酔っ払いによる暴力です。自分が襲われそうになった場合は、すぐにその場から逃げ、近くの人に助けを求めましょう。

 

近くで酔っ払い同士の喧嘩がはじまった場合は、走って逃げたり、大声で助けを求めるのは相手を刺激することになり危険です。

酔っ払い同士の喧嘩に遭遇したときは、目を合わせない。少しずつ距離をとる。周りのモンゴル人の動きを見てそれにあわせるなど冷静に行動しましょう。(モンゴルでは酔っ払い同士の喧嘩は日常茶飯事なので、モンゴル人は目の前で喧嘩がはじまっても動じません)

 

夜間外を歩く際には市内各地にある蓋が無いマンホールに落ちないように足元を良く見て歩くようにしましょう。

また、夜間の路上では売春や性交渉を持ちかけられることもあります。モンゴルでは売春は違法ですし、金銭が絡まない場合でも確実にトラブルの原因になるのでその手の誘いにはのらないようにしましょう。

 

point:夜間の外出はできるだけ控える。食事や夜景を見るために外出する場合は日中以上に注意する!

 

タクシー

 

ウランバートル市内を移動する際は料金が安い(1km1000₮が相場)こともあり、タクシーがよく利用されています。タクシーでよくあるトラブルはぼったくりです。

モンゴル人でもタクシーではぼったくられることがあるほどなので、モンゴル語がわからない外国人観光客はぼったくられる確率が高くなります。

タクシーを利用する際はできるだけモンゴル人と一緒に乗る。1人旅の場合は、宿泊先や信頼できるモンゴル人にタクシーを手配してもらうことで、ぼったくりのリスクを少なくすることができます。

 

point:タクシーではぼったくりに注意!

 

 

モンゴル田舎旅行時の治安・危険

 

 

田舎では人口が少ない分、ウランバートルよりも犯罪に巻き込まれる確率は低くなりますが、田舎では外国人は目立ちやすいので、犯罪のターゲットになる可能性もあり油断はできません。田舎でもウランバートルと同様の防犯対策を心がけましょう。

田舎で注意が必要なのは家畜や野生動物です。モンゴルの田舎では郊外の遊牧民のゲル周辺はもちろん、市街地でも牛などの動物に遭遇することがあります。

 

ほとんどの動物は刺激するようなことをしない限り襲ってくることはないので怖がらずに冷静に対応しましょう。走って逃げたり、大声を出したりするのは攻撃とみなされ、襲われる可能性があり危険です。

モンゴルの田舎に行く予定のある方は日本国内で狂牛病などの動物から感染する感染症の予防接種を受けておくことをおすすめします。

 

point:田舎でもウランバートルと同様の防犯対策と動物に注意!

 

 

モンゴル旅行時の治安・危険:差別はあるのか

 

 

モンゴルは「親日」国といわれていて、モンゴルを旅行したことある方の中には、日本語が上手な人が多く、彼らに非常に親切にしてもらった。「日本のアニメが好き」、「日本車は性能がよく素晴らしい」などと日本のことを褒めてくれたなど、「親日」的な経験をされた方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし、当たり前ですがモンゴル人が全員「親日」というわけではありません。

「モンゴルが一番」、「外国には興味が無いし、あまり好きではない」、外国人は「差別の対象」、「カモ」、「金づる」と考えているモンゴル人も残念ながら存在していることは事実です。

 

日本人観光客がよく利用する宿泊施設やレストランなどではモンゴル人から差別的な扱いを受けることはあまりありませんが、観光客があまり行かないようなところでは、嫌な対応をされたりすることがあるようです。

また、日本語が話せたり、日本のことを褒めることを言ったりして、日本人を安心させてからだまそうとするモンゴル人もいるので「親日」的に見えるモンゴル人でも簡単に信用しないようにしましょう。

 

観光地以外は、モンゴル人の友人や信頼できる旅行スタッフと共に行動することが一番安全策ですね!

 

point:モンゴル人が全員「親日」というわけではなく、日本人だからトラブルに遭わないというわけではないことに注意!

 

 

モンゴル旅行時の治安・危険:筆者体験談

 

 

私は今までに窃盗や暴行の被害を受けたことはありませんが、現地生活が長くなってきて、タクシーでのぼったくりにはあうことがあります。

 

モンゴルでは、明らかに外国人だとわかるような人はトラブルに遭いやすいようです。モンゴルを旅行する際には外国人観光客だとわかるような服装や行動はしない。日本の流行は気にせず、Instagramなどでモンゴル人のファッションを参考にするとトラブルは防げると思います。

 

point:外国人観光客だと悪目立ちしないように意識する!

 

 

はじめてモンゴルを旅行するときに安全に旅するポイント

 

 

・日中でも常に持ち物から目を離さないなどの防犯対策をする!

・夜間はできるだけ出歩かない!

・田舎でもウランバートルと同様の防犯対策と動物に注意する!

・モンゴル人が全員「親日」というわけではなく、日本人でもトラブルに遭う可能性もあるということを意識する!

・悪目立ちする外国人は特にトラブルに遭いやすいので、目立つような格好や言動には注意する!

 

 

以上の点に注意すれば、安全なモンゴル旅行を楽しめるかと思います。

 

緊急連絡先

 

 

・日本大使館 電話番号 11320777

 

日本大使館はスフバートル広場からエンフタイワン通りを東へ行き、TDB銀行で右に曲がり、つきあたりを右に曲がったところにあります。

 

・消防 電話番号 101 / 警察 電話番号 102 / 救急 電話番号 103

 

ウランバートル市内の警察は、警察本部がモンゴル国立博物館から北へ行き、郵便局を左に曲がったところにあるほか、市内各地にある区役所の出張所内に交番が併設されていますが、地元民でもわかりにくいような裏通りにあることが多く、観光客がたどりつくのは困難だと思われます。

事件に巻き込まれたときは、近くにいる人に助けを求めるか、市内各地にある各国の大使館(こちらはたいていわかりやすい場所にあります)の警備をしている警官に助けを求めましょう。

 

以上、現地ライターがモンゴルを安全に旅行する方法をご紹介しました!

Аян замдаа сайн яваарай!(良い旅を!)

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