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【モンゴル旅行の費用現地】現地ライターが語るお得に観光する方法【2020年度最新】

 

こんにちは!はじめまして、モンゴル生活3年目の在モンゴル日本人Agiです。

今回は、在モンゴルの日本人目線とモンゴルでの生活から感じたローカル目線から、モンゴル旅行の費用について、紹介します。

こんな方向けです。

・初めてモンゴルを旅行する方向けです。
・モンゴルを安く、そして、安全・快適に旅する方法を紹介します。

 

モンゴル旅行の費用:物価について

 

まずは以下を抑えていただければ幸いです。

 

  • モンゴルの通貨はトゥグルグ(₮)で1トゥグルグは0.0374968円です。(2020年3月12日現在)
  • トゥグルグから0を2つ取って4を掛ける(0.04を掛ける)と、日本円でのおよその金額がつかめると思います。

 

モンゴル旅行の費用:通信費

 

 

ウランバートル市内のホテルやレストランにはたいてい無料のwi-fiがありますが、モンゴルの携帯料金は日本では考えられないくらい安いので、SIMカードを買って、SIMロックを解除したスマホに入れて使うのがおすすめです。

モンゴルの携帯会社はMobicom、Unitel、Skytel、Gmobileの4社あり、いずれもウランバートル市内各地にショップがあります。

SIMカードの買い方は、店員さんにSIMカードを買いたいことを伝えると、料金プランが書かれたパンフレットを用意してくれるので、その中から好きなプランを選んで買います。SIMカードの購入にはパスポートが必要です。

料金はMobicomだと7日間6GBで7500₮、Unitelでは7日間9GBで10000₮など格安で利用することができます。

 

 

モンゴル旅行の費用:交通費

 

・空港からウランバートル市内まで

 

空港からウランバートル市内中心部までの移動はタクシーが一般的で、料金は約30000₮です。

※ぼったくり等のリスクもあるため、できるだけ宿泊施設等に送迎をお願いすることをおすすめします。

 

・ウランバートル市内バス

 

運賃は一部の郊外路線を除いて、市内一律でトロリーバスは300₮、通常のバスは500₮か600₮です。

 バスの乗車には、”U money card”が必要で、バス停付近にある”U money”のマークがある商店で1枚3600₮で(カード代はデポジットではないので、カードを返却しても戻ってきません)カードを購入し、必要な金額を現金でチャージして利用します。

※バスに乗車中はスリに十分注意しましょう。

 

・タクシー

ウランバートル市内のタクシーは正規タクシーと白タクがありますが、白タクの利用が一般的です。料金はどちらも1km1000₮が相場です。

 

・都市間交通

ウランバートルから地方へ向かう交通手段はバスと鉄道です。バスはモンゴル国内のほとんどの地域へ向かう路線があります。

鉄道路線はロシアとの国境と中国との国境を南北に結ぶ路線のみです。

切符はバスターミナルや駅の窓口で行き先や出発時刻を伝えて、パスポートを見せると買うことができます。

 

バス料金の例

 

市内西部のドラゴンバスターミナル発着路線

ウランバートルーカラコルム(世界遺産に指定されたモンゴルの古都)365km 17000₮
ウランバートルームルン(フブスグル湖への玄関口)788km 32000₮
ウランバートルースフバートル(ロシア国境の町)318km 12000₮
ウランバートルーウランウデ(国際線、ロシア・ブリヤート共和国の首都)573km 70000₮

 

市内南部のラバイバスターミナル発着路線。

ウランバートルーダランザドガド(ゴビ砂漠への玄関口)575km 22500₮
ウランバートルー二連浩特(国際線、中国・内モンゴル自治区のモンゴルとの国境の町)
約600km 55000₮

※市内には他に、モンゴル東部路線中心のバヤンズルフバスターミナルがあります。

 

鉄道料金の例(座席の等級により異なります)

ウランバートルースフバートル 318km 8500~27100₮
ウランバートルーサインシャンド(パワースポットで有名な町)415km 9800~30600₮
ウランバートルーザミンウード(中国との国境の町)687km 12850~39250₮

 

モンゴル旅行の費用:食費

 

メイン

一般的なモンゴル料理の食堂 1人前5000~6000₮
観光客向けのモンゴル料理レストラン 10000₮前後
各国料理のレストラン 15000~20000₮

 

飲み物

スーテーツァイ(塩味のミルクティー、モンゴルでは食事の際によく飲まれています。)500₮
ミネラルウォーター 1000~3000₮
ジュース 1500~3000₮
ビール 2500~4000₮
カフェ
コーヒー1杯 4000~5000₮

一般的な食堂では安くお腹いっぱい食べることができます。(モンゴルの1人前は日本人の感覚では大盛りです)

 

メニューはモンゴル語表記のみで写真もない店がほとんどなので注文には苦労するかもしれませんが、メニューはだいたいどの食堂でも同じなので、事前に食べたい料理の名前を覚えておいて、店員さんに伝えればスムーズに注文できるかと思います。

観光客向けのモンゴル料理レストランでは、10000₮前後でモンゴル料理が食べられます。こちらは写真付きで英語併記のメニューが用意されていて便利です。

モンゴル料理以外では、和食、中華、イタリアン等の各国料理のレストランがありますが、最も店舗数が多く、人気があるのは韓国料理です。

また、ウランバートル市内には韓国系チェーンや個人経営のカフェがあり、どのカフェも清潔感があって、居心地もいいのでひと息つきたいときにはおすすめです。

 

モンゴル旅行の費用:お土産

 

 

おすすめのモンゴルのお土産と価格を紹介します。

 

・カシミヤ製品

カシミヤはモンゴルでも高級品ですが、日本で買うよりは安く買うことができます。

コートなどは数十万₮しますが、マフラーなどの小物は10万₮ほどで買うことができます。

・フェルト製品

 

 フェルトで作られた、家畜やゲルの形のかわいらしい小物は、小さいものは5000~6000₮ほどと安く買えるので、自分用のほかバラマキ用にもおすすめです。

・カザフ刺繍グッズ

カザフ刺繍はモンゴル国内の少数民族カザフ族の伝統的な刺繍で、鮮やかな色使いと渦巻き模様が特徴です。ポーチやペンケースなどの小物は10000₮、財布やバッグなどは30000~50000₮ほどで買うことができます。

・岩塩

モンゴルで採れる岩塩はまろやかな味わいで、肉料理はもちろん、魚料理にもよく合います。また、バスソルトにも使えます。価格は200g入りで1000₮と格安で買うことができます。

・チョコレート

モンゴル製のチョコレートは板チョコが1枚2500₮、お土産用のモンゴルらしいデザインの箱入りは8000₮前後、ゲルの形の箱入りは12000₮で買えます。

 ミルクチョコレートのほか、チャツァルガン(モンゴルに自生するベリー)やブルーベリーなどモンゴルの素材を生かしたフレーバーもあります。

・モンゴルコスメ

モンゴルでは、チャツァルガンや馬や羊の油、はちみつなどのモンゴルの素材でつくられたハンドクリームやリップクリーム、パックなどが若者を中心に人気を集めています。

 女性にはもちろん、男性の肌にあわせてつくられた製品や男性向けのパッケージデザインの製品もあるので、男性へのお土産にもおすすめです。

 価格は製品により異なりますが、6000~10000₮ほどです。

 

モンゴル旅行の費用:通貨/物価

 

 

・モンゴルの通貨

モンゴルの通貨トゥグルグは日本国内では両替できないので、モンゴルに着いてから空港やウランバートル市内の銀行や両替店で両替します。空港や銀行よりも両替店の方がレートがいいです

 トゥグルグは20000₮、10000₮、5000₮、1000₮、500₮、100₮、50₮、20₮、10₮の8種類の紙幣があり、硬貨はありません。

 トゥグルグから円に再両替する場合、小額紙幣は両替できないので、モンゴル国内で使い切ってしまうか、記念に持ち帰るという手もあります。(トゥグルグは小額であれば、国外への持ち出しが可能です。)

 モンゴル国内では、一部の商店や市場、バスやタクシー料金の支払いなどを除き、ほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、多額の現金を持ち歩く必要はありません。

 防犯対策のためにも、持ち歩く現金は最小限にしましょう。1週間の滞在であれば、1~2万円分両替すれば十分だと思います。

 現金しか使えないところでは20000₮や10000₮といった高額紙幣ではお釣りを用意できないこともあるので、事前に細かいお金を用意しておきましょう。

・モンゴルの物価について

 モンゴルの物価は日本の約3分の1程ですが、モンゴル人の給与水準や食料品や生活必需品などの多くを輸入に頼っていることを考えると物価高の国といえるでしょう。

 モンゴルで安いものは、国内で生産されていることや税制上の理由などから、羊肉や牛肉、じゃがいもなどの根菜類、酒、たばこ、交通費など。反対に高いものは、輸入品が多い豚肉や鶏肉、果物、魚介類、外食などです。

 

モンゴルのツアー

 

 モンゴルのツアーは5日間のコースで往復航空券や宿泊費、乗馬体験等の費用込みで15~30万円ぐらいが一般的ですが、安い航空券やホテルを自分で探して、乗馬体験などのアクティビティのみを旅行会社等に申し込むことで、費用を抑えることができるかと思います。

 モンゴル国内には日本語対応の旅行会社もいくつかあります。

 

モンゴルでのぼったくり経験

 外国人観光客がぼったくりに遭いやすいのはタクシーです。筆者も複数回ぼったくられたことがあり、ひどいときには2000~3000₮が相場のところを20000₮請求されたこともありました。

 あまりに高すぎる場合は交渉してみてもいいですが、逆ギレされて暴力を振るわれる可能性もあるので、素直に支払うのが安全です。

 

モンゴル旅行の費用:モンゴルでのラッキーな経験

 

 モンゴルに来て良かったと思える理由は、とにかく親切でフレンドリーな人が多いことです。モンゴル人は親切な人が多く、筆者もモンゴル人たちにいつも助けられています。短い滞在期間でも積極的にモンゴル人と交流することで、素敵な旅の思い出が作れると思います。

 また、モンゴル国内では日本語を勉強している人に出会う機会が多いので、日本語を勉強している人に出会ったら、日本語で話してあげるときっと喜ばれるでしょう。

 

格安で行く方法

1.経由便を利用する
日本とモンゴルを結ぶ航空路線はMIATモンゴル航空の成田便と季節運航の関空便のみで、一社独占ということもあり、繁忙期の夏には航空券が高騰したり、予約が取りにくかったりすることも。

 そんな時は、直行便よりも時間はかかりますが、大韓航空、アシアナ航空(ソウル経由)や中国国際航空(北京経由)だと安い航空券が見つかるかもしれません。

 アシアナ航空や中国国際航空利用の場合はANA等のスターアライアンス加盟航空会社のマイル、大韓航空利用の場合はデルタ航空等スカイチーム加盟航空会社のマイルを貯められたり、経由地で時間に余裕があれば、一時入国して観光したり、空港内で本場の中国料理や韓国料理、ショッピングを楽しめるというメリットも。

 さらに安く飛行機で移動するには、レガシーキャリアの格安航空券やLCCでソウルや北京まで行き、ウランバートル行きの飛行機に乗り換えるという方法もあります。

 このような航空券はSkyscanner等で検索すると見つかるかと思います。

 

2. 北京から鉄道やバスを利用する

飛行機よりも時間はかかりますが、北京から鉄道やバスを利用することで飛行機よりも安く行くことができます。

 北京ーウランバートルの直通列車、北京から長距離バスに乗り、二連浩特かザミンウードでウランバートル行きのバスに乗り換えるなどの方法がありますが、以下のルートが一番安く行くことができます。

北京 ー(バス)ー 二連浩特 ー(バス)ー ザミンウード ー(鉄道)ー ウランバートル

 このルートならとにかく安く行けますが、2回の乗り換えや中国の出国審査とモンゴルの入国審査、車内でのスリ対策が必要なことから、旅の上級者向けのコースといえるでしょう。

 以上、モンゴル旅行の費用について紹介しました。参考になりましたら幸いです。それでは、良い旅を!

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