旅行/観光

モンゴル旅行の持ち物と準備(2020年度)夏冬も楽しむためにモンゴル好きが解説

 

皆さんこんにちは!すばる(@rintagugu)です。

 

こんな方向けです。

・モンゴルに初めて旅をする方

・モンゴルの季節ごとの持ち物を知りたい方

 

この記事でわかること

・モンゴルに初めてでも安心。これを持っていけば大丈夫なアイテムをモンゴル旅行者が解説

・モンゴルの夏と冬に最適な持ち物や準備

・これを持っていくとモンゴル旅行が100倍楽しくなる持ち物や準備がわかる

・モンゴル人のスタッフが完全監修している情報です。

 

 

モンゴル旅行の持ち物(必需品)

 

 

■パスポート(6か月以上の有効期間が必要)

■航空券、eチケット(入国審査時に、帰りの航空券を見せる必要があります)

■クレジットカード

■現金

■ポケットWifi またはSIM

■スマートフォン(+アダプター、ケーブル、予備バッテリー)

■スーツケース、バックパック(鍵をかけられるタイプのもの)

変圧器

海外旅行傷害保険の保険証券または契約確認書

 

上記はいわゆる一般的な海外旅行ではほぼ共通して必需品ですが、モンゴル旅行でも同じです。

次にモンゴル旅行の持ち物について記載しますが、その前に、モンゴルの国の事情をふまえつつ、先に海外旅行保険のことに触れます。

 

モンゴル旅行での海外旅行傷害保険のすすめ

 

モンゴルでは日本と同じような医療処置をしてもらうことが難しい場合が考えられるため、万一に備え、旅立つ前に海外旅行傷害保険に加入しておきましょう。クレジットカードの付帯保険もありますが、必要な内容がカバーされているかを必ず事前に確認してください。

特に、モンゴルで乗馬に挑戦する方は、是非保険に加入しておきましょう。(初めてのモンゴルで、乗馬も落馬も初体験した筆者の友人がいます…)

落馬以外に起こりうる主なトラブルや注意点を二点ほど記載します。

 

犬や野生動物には触らないように注意

 

 

モンゴルは動物好きな旅行者にとっては理想的で、楽しめる国です。ただし裏をかえせば、動物からヒトに感染する人獣共通感染症も多い国でもあります。

ウランバートル市内などを徘徊している野犬は、狂犬病などをもっている可能性があります。近寄らないようにしてください。

遊牧民の方の住むゲルで飼われている犬も同様です。上記の可能性に加え、飼い主である遊牧民の方の指示にのみ従うように躾けられており、防犯目的で飼われているので、かなり気性が獰猛です。

もし現地で遊牧民の方のゲルを訪問したり、またはゲルに泊めていただいたりする機会がある場合、ゲルで飼われている犬には気軽に近寄ったり触ったりしないように注意してください。筆者はガイドさんとツーリストキャンプ場の周辺を歩いていた時、キャンプ場の近所に住む遊牧民の方の飼い犬に少し離れたところから威嚇され、怖い思いをしました。

草原ではタルバガンに、森ではリスに出会えるチャンスがありますが、こちらもかわいいからといって触らないように気をつけてください(動物たちの動きや仕草を目で見て楽しむにとどめましょう)。

 

 

転倒によるけがに注意

 

 

ウランバートル市内では、マンホールの蓋があいていたり、道路の思わぬところに穴があいていたりなどして足元が悪かったりします。歩く際は注意してください。

草原エリアには、あちこちにタルバガンの巣穴があります。移動時に足をとられて転倒することがありますので、気をつけましょう。

 

 

 

モンゴル旅行の持ち物(通年/夏、冬共通)

 

ここからは、本題となる持ち物について記載します。モンゴルの気候や風土をふまえ、ツーリストキャンプ、草原での生活にあるとよいものを挙げます。

まずは季節にかかわらず持っていくもの、あると便利なものから紹介します。

 

着替え、下着類(滞在日数に応じて)

タオル、フェイスタオル

サングラス(夏は日差し対策に。冬は雪目予防に。)

時計

筆記用具、メモ帳(宿泊先の連絡先、eチケット番号の控え、クレジットカード紛失盗難時の緊急連絡先など記載しておきましょう)

小さめのリュック、ウエストポーチ、ボディバッグ、エコバックなど

→宿泊先の部屋やゲルに主な荷物をおいて、1日分の荷物のみを持って移動したり外出したりする際などに便利です。ツーリストキャンプ場のシャワー室は旅行者用ゲルからは多少離れたところにあるため、エコバックに着替えやシャンプーなどを入れて持っていくと良いです。

 

シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープ、洗顔料

化粧水、乳液、ひげ剃り、化粧品

歯ブラシ、歯磨き粉

液体物持ち込み用ジップロック

→ツーリストキャンプ場のシャワー室にはアメニティグッズは無いことが多いため、持っていきましょう。

※シャンプーなどの液体物は、国際線機内液体物持ち込みの規程に従って準備してください。

 

サンダル、短パン

→ツーリストキャンプ場のシャワー室を利用する際に便利。

 

小型の懐中電灯(+乾電池)

→草原やツーリストキャンプは、夜は真っ暗になります。夜間の移動用に。

 

ウェットティッシュ

ティッシュペーパー

トイレットペーパー

汗ふきシート(シャワーを浴びられない状況の時に重宝します)

生理用品

→日本製のものが使いやすいです。

 

ビニール袋

→濡れたものや汚れた服、ゴミなどを入れたり、小分けにしたりするのに便利です。多めにもっていきましょう。

 

マスク

リップクリーム、ハンドクリームなど

→モンゴルは内陸に位置し、雨が少なく乾燥しているため、肌や喉の保護・保湿ケアグッズは季節を問わず必須アイテムです。特に冬は必須です。

 

手袋、軍手

→草原エリア、ツーリストキャンプ場での生活や、乗馬の際などに役立ちます。

 

常備薬、胃腸薬、風邪薬など(日本と同じ薬をモンゴルで入手するのは困難です)

ビタミン剤、サプリメント

インスタントの味噌汁、スープ、ティーバックの日本茶など

→現地では、肉や乳製品の食事がメインになります(経験上、ホテルやツーリストキャンプのレストランでは、比較的外国人観光者向けの食事が出ました。遊牧民の方のゲル訪問の際は乳製品と揚げパン、馬乳酒でおもてなしいただきました)ので、気になる場合は必要に応じて持っていきましょう。

野菜不足が心配な場合は、サプリメントで補いましょう。

ツーリストキャンプの旅行者用ゲルにはポットがあり、キャンプ場でお湯をもらうことが出来ます。

 

 

 

 

 

モンゴル旅行の持ち物(夏)

 

6月から8月はモンゴル旅行のベストシーズンになります。日中は日差しや紫外線が強く、草原エリアでは直射日光を遮る建物や木も少ないため、日焼け対策、熱中症対策をしっかりしていきましょう。

 

日除け用の帽子(風飛び・落下防止用のクリップも合わせて持っていくと良いです)

日焼け止め

サングラス(日差し対策)

レインコート、ウインドブレーカー(急な通り雨に備えるため)

汗ふきシート

虫除け軟膏、スプレー、虫刺され用の薬(草原エリアの虫対策に)

夜間用に羽織れる上着、ストールなど(星空観察する場合は暖かい格好で)

 

モンゴルは内陸に位置するため朝晩の気温差が大きく、夏場でも、夜間はかなり冷えこみます。草原エリアのツーリストキャンプ場やゲルなどに宿泊する場合は重ね着で温度調節ができるよう、上着を持っていきましょう。

筆者が宿泊したテレルジのツーリストキャンプの旅行者用ゲルには、薪ストーブが備え付けられていました。

日中はかなり暑かったため、ストーブが必要なほど寒くなるのだろうか?と始めはピンときませんでしたが、実際に夜になるとキャンプ場はぐっと冷えこみ、7月でしたが夜はヒートテックがあって丁度良いくらいの寒さでした…

 

 

 

モンゴル旅行の持ち物(冬)

 

ウランバートルは、世界一寒い首都と言われています。12月から2月までの気温がおよそ−25℃ぐらいです。寒さ対策は万全にしていきましょう。

 

ダウンジャケット、スキーウェア、フード付き上着

防寒仕様のズボン、タイツ

防寒仕様の靴、ブーツ

セーター、ヒートテック、フリース

サングラス(雪目予防)

帽子

カイロ

手袋(防水タイプ)

マフラー

マスク(特に冬場のウランバートルは大気汚染がピークになること、空気が乾燥していることから、喉の保護が必要です。また、マスクがあれば顔を外気からカバー出来て暖かいです)

リップクリーム、ハンドクリーム、ボディクリームなどの保湿グッズ

 

 

モンゴル旅行の持ち物で困ったこと(筆者体験談)

 

非常に個人的なことですが…カメラの夜間撮影設定が不十分で、星空撮影に失敗しました。

別グループの日本人旅行者の方(偶然同じウランバートルのホテルに宿泊していて、そのホテルのレストランで夕食をご一緒した方)が、帰国後星空写真を送って下さいました。

 

 

モンゴル旅行の持ち物はこれがあると100倍楽しい

 

カメラ

 

特に星空撮影の際は、しっかり設定と準備を…

 

ひとこと会話集など、モンゴル語の基本会話や単語をおさめた書籍や冊子、メモ

 

ちょっとした言葉でも、モンゴル語を話すと現地の方に喜ばれますし、コミュニケーションのきっかけにもなります。

私がお世話になったガイドさんは日本語堪能でしたが、運転手さんは日本語も英語も話さない方でしたので、最後の日に簡単なモンゴル語でお礼をお伝えしました。

 

袋入りキャンディ

 

モンゴルで遊牧民の方を訪問する時に、キャンディをひと袋持って行きました。

なお、ガイドさんにカルピス味のキャンディをあげたら、とても美味しいと喜ばれました。モンゴルの方が好きな味なのかもしれません。そういえば、カルピスはモンゴルの馬乳酒からヒントを得て生まれたのでしたっけ?

 

 

モンゴル旅行の準備:防犯対策

 

 ここからはモンゴル旅行の準備だったことを解説していきます。

 

ガイドブックはもちろんのこと、外務省の海外安全情報、在モンゴル日本大使館のサイトで、最新の情報や注意事項を事前にチェックしていきましょう。

 

外務省 海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

 

在モンゴル日本国大使館

https://www.mn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 

 スリ対策

 

人ごみ満員のバスなどの車内市場では警戒を怠らない

人目につくところお金を数えたり、財布を出したりしない

 (※モンゴルでは、1万トゥグルクは大金という意識を持つこと。)

現金は分散して持つようにし、現金を多く持っていることをみせないようにする。

・クレジットカードと現金は分けて持つ。

時々振り向いたりして、周囲や背後に注意しながら歩く。

・背後に人がついたら、先に行かせる。

・背中に背負うタイプのリュックなどには、貴重品は入れない。

(後ろから開けられたり、切られたりする場合がある)

・ウエストポーチは、ポーチ部分が体の前になるように着用する。

 

 強盗対策

 

・できる限り、複数人で行動する。

夜間の一人歩きは厳禁

時々振り向いたりして、周囲に注意して歩く。

知らない人とのタクシーの相乗りは避ける

運転手以外に人が乗っているタクシーは、利用しないようにする。

・目立つと、標的になりやすい。華美な服装、装飾品の着用は避ける。

モンゴル人が集団でいる場合には、近づかないようにする。

 

 置き引き対策

 

・短時間であっても、手荷物を放置せず、体から離さないようにする。

 

 酔っ払い対策

 

酔っ払いには、昼夜を問わず近づかないようにする。

・現地の労働者の方たちが集まるような酒場の利用は避ける

 

外務省の「たびレジ」(三ヶ月未満の旅行者が対象)に登録することをおすすめします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

 

モンゴル旅行の準備:歴史

 

以下ののサイトに、ひととおりのモンゴルの歴史がわかりやすくまとまっています。

■「モンゴルってどんな国?」

http://www.kids-au.net/i-box/ja/about-northeast-asia/each-country/mongolia

 

なお、日本とモンゴルとの関わりは、現代では相撲、歴史的には元寇ノモンハン事件が有名ですが、もうひとつ知っておく歴史として、モンゴル抑留があります。

第二次世界大戦後、旧満州にいた日本人軍人などは、シベリアのみならずモンゴルにも送られており、ウランバートル市内にあるスフバートル広場は、モンゴル抑留者が建設に携わりました。

ウランバートル市北部に位置するダンバダルジャーには、日本人抑留者の霊が祭られている慰霊公園があります。

 

モンゴル旅行の準備:旅行がさらに楽しくなる本・サイト

 

地球の歩き方 モンゴルの旅行・観光ガイド

https://www.arukikata.co.jp/country/MN/

いわずとしれた旅行ガイド定番書。

なお、旅行書は情報としての有効寿命が短く、紙媒体の冊子体の古い版ですと、ホテルやスポットなどが移転したりなくなっていたりする可能性がありますので、必ず最新版を参考にするようにして下さい。

 

NPO法人北方アジア文化交流センター しゃがぁ

https://www.shagaa.com/shagaa

 

 ■歩き続けること

https://fujimiyachi.com/

モンゴル留学を経験された方のサイトです。

 

■ロンリープラネット・モンゴル(英語)

https://www.lonelyplanet.com/mongolia

 

こちらは海外の旅行ガイドブック定番のサイトですね。

 

 

■「乙嫁語り」(森薫・ハルタコミックス)

モンゴルのなかでも、西方のカザフ族の住むエリアが舞台になる物語です。

(これを読んだ当初は、てっきりウズベキスタンあたりの話かなと思っていました。以前、万博で見かけたウズベキスタンの女性の髪型や衣装が、物語に描かれているキャラクターの髪型や衣装に似ていると思ったので…)

絵もストーリーも丁寧に描かれています。モンゴル旅行でウランバートルのホテルのレストランで一緒だった方も、乙嫁語りのファンでした。

 

モンゴル旅行の準備:モンゴル語の勉強

 

モンゴルの公用語は、モンゴル語になります。

もともとは縦文字であるモンゴル文字が使われていたのですが、1930年代あたりからのソ連による圧力・社会主義的政策推進にともない、モンゴル文字を使用することは民族主義的であるとみなされ、キリル文字が使われるようになりました。(※なお、1989年に民主化運動がおこり、現在のモンゴルは民主主義国家になっています。)

私が現地を旅行した際も、キリル文字による表記が主で、縦文字はあまりみかけませんでした。

  地球の歩き方などのガイドブックにも、ひとこと会話が載っています。基本のあいさつなどをチェックしておくとよいでしょう。

 

■モンゴルの旅で使える会話・フレーズ(地球の歩き方)

https://www.arukikata.co.jp/country/MN/info/conversation.html

 

<現地で気軽に楽しくコミュニケーションすることを目的にする場合>

 

「旅の指さし会話帳16 モンゴル(モンゴル語)」(情報センター出版局)

 

挿し絵がかわいらしいので、現地の方とお話するときに盛り上がると思います。

きっちりした会話というよりは、本のタイトル通り、指さしで現地でのカジュアルなコミュニケーションを楽しむ場合向きかなと思います。

 

<せっかくなのでしっかりモンゴル語を学びたい場合>

 

■東京外国語大学モジュール モンゴル語

http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/mn/

 

東京外国語大学のサイト。東京外大の学生でなくても、学習者用のページから入って勉強することができます。スキットも見られます。

 

モンゴル旅行の準備:個人的に、旅行前にしたこと

 

さまざまな旅行会社のモンゴルツアーのサイトを比較して、共通して書かれていること、そうでないことをチェックしながら、旅行のイメージを固めていきました。

 

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